ダイエットしていると有酸素運動、無酸素運動って言葉よく耳にしますよね?
結局どっちをやればいいんだろうとか、そもそも何が違うのって人もいると思います。
今回は、有酸素運動、無酸素運動について書いていきます。
有酸素運動って何?
有酸素運動とは、筋肉を収縮させる際のエネルギーに、酸素を使う運動のことをいいます。
ジョギングや水泳、エアロビクス、サイクリングといった、
ある程度の時間をかけながら、少量から中程度の負荷をかけて行う運動が代表的です。
無酸素運動って何?
有酸素運動ではない運動であり、以下の2種類を含む。乳酸系 – 解糖系により、グリコーゲンを酸素を使わずに乳酸に分解し、エネルギーを生成させる。陸上競技のロングスプリントと呼ばれる400メートル競走や中距離走は主にこれをエネルギー源とする。非乳酸系 – 、クレアチンリン酸(Creatine phosphate:CP)の分解によりADPからの無酸素的なATPの生成に使われ、ATPをエネルギー源とする瞬発力。陸上競技の100メートル競走では、主にこれをエネルギー源とする。
…ウィキディアで調べるとすごい難しい、何を言っているかわからない!笑
要は短い時間に大きな力を発揮する強度の高い運動。
筋肉を動かすためのエネルギーを、酸素を使わずに作り出すことからこのように呼ばれています。
短距離走や筋力トレーニング、ウエイトリフティングや投てきといった
高負荷な運動が代表的です。
有酸素運動、無酸素運動どっちがいいの!
結局有酸素運動、無酸素運動どっちがいいのかって分かりませんよね。
ていうのもダイエットにはどちらも必要でどちらも良いとこがあるんです。
有酸素運動は、継続的で低負荷が筋肉にかかり続ける時、エネルギー源として体内に蓄えられている体脂肪を燃焼させて使います。燃焼材料として酸素が必要で20分以上続けることで脂肪燃焼が効果的に起こります。つまり脂肪燃焼には有酸素運動が効率的なんです!
無酸素運動は、瞬間的強い力が必要な時筋肉に貯めておいた糖質を主原料として使います。
酸素を必要としないので、短時間しか運動できないが、筋肉を鍛えることができます。
筋肉を鍛えることで基礎代謝があがります。
無酸素運動は筋トレして基礎代謝をあげ、痩せやすい体を作ることができます。
有酸素運動、無酸素運動どっちからやるの?
これは、目的によりどちらからやるのかの順番が変わるんです。
有酸素運動を先にやることをおすすめする人
・ランニングのレースに向けてトレーニングをしている人
理由は、筋トレを先にすると、持久力が低下するためです。
・心臓血管の健康を改善したい人
・引きしまった体形を維持することが目標の人
有酸素運動で汗を流すのは、筋トレを行うための準備運動になるので、筋トレを優先させたい人も、有酸素運動から始めてOKです。
無酸素運動を先にやることをおすすめする人
・筋力、筋肉をつけたい人
・筋肉のついた引き締まった体を目指す人
筋トレのほうが、エネルギーを集中させる必要があるので体の負担がでかいんです。
正しい筋トレができると効率的に成果を引き出すことができます。
一方で、有酸素運動をしたあとに、大量に汗を流しながら息切れした状態で筋トレをしても、体の疲労によってパフォーマンスは低下してしまうんです。
目的によって順番を変えてみましょう!
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ダイエットというとやはり引き締まった綺麗な体を目指すと思うので
無酸素運動から始め有酸素運動を混ぜて上手にダイエットをしていきましょう!
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